大山MoG2nd 1日目 暖かい、大山!22℃

3月5日の14時から大山MoGの現地プロジェクトが始まりました。

吹きすさぶ風、荒れ狂う雪を覚悟して、着るものをたくさん用意したメンバーでしたが、

いざ大山についてみると、少し早歩きするだけで汗ばむほどに暖かい1日でした。

車道の温度計で確認したところ、気温はなんと22℃。

日に照らされる大山がとてもきれいに見える、素敵な晴天でした。

思い返してみれば、第1期の天気も初日こそ晴天で、皆で喜んでいましたが

それ以外は、ほとんど全日程雨が降っていました。

気になって天気予報をみると、、

今回も、明日からは雨降りがちな一週間…。

全体的に雨続きなのはvery50のスタッフにその原因があるのでしょうか、

とにかく、今回も雨にも負けずに頑張ります。

―山楽荘チームとORANGE BOXチーム

プロジェクトのことを簡単に説明させていただくと、

今回も、前回同様2つのチームに分かれています。

1つは、山楽荘という宿坊の改善策提案です。

現在、株式会社さんどうが中心となり大山寺エリアですが

エリア復興の旗印となりうる、山楽荘がどのような戦略をもって

経営を進めていくべきなのか、考え抜きます。

もう1つは、ORANGE BOX。

マーシーさんの新規事業の立ち上げになります。

大山町での自然栽培で育てられた農作物を使って、大山町を愛するマーシーさんが

どのように継続的に活動をしていくか、ビジネスプランを作り上げていきます。

―山楽荘さんへインタビュー

宿から15分車で行ったところにある、大山支所が今回の拠点となります。

会議室として利用させていただいている部屋は、大きなガラス張りになっており

そこからは草原と、大山がとてもきれいに見えます。

集合して落ち着いたのもつかの間、

すぐに全員で山楽荘へ。


急遽、時間を作っていただいてそれぞれ珠玉の10の質問を

用意して山楽荘を経営されている清水さんにインタビューをしました。

―英語は…頑張ろう!

19時過ぎまで、時間をいただいてインタビューをさせていただいたので

そのまま宿泊先である友好館にもどり、皆で食事をとりました。

夕食は、第1期と同様にとりぐらさんにお願いをしました。

おなかがペコペコだったメンバーは、荷解きもそこそこに食事を開始。

夕食の間も、各自の意見を話し合い半ばMTGのようになりました。

今回は、メンバーの1人にインドネシア人のリカがいるため

日本人メンバーも自分の意見を発表するときは出来るだけ英語を

使わなくてはいけないのですが、皆は英語を話せるのでしょうか..

結果は…意外と苦戦しました。

今後、どんどん英語に慣れていってチームとしてもっともっと話していきます。

―本から学ぶ

今回のプロジェクトでは、事前にチームとして1つのルールを設定しています。

「毎日、参考文献を通じてインプットして、それをしっかりとメンバーにアウトプットする」こと。

初日は、菅谷からみんなへの学びの共有でした。

「加賀谷の流儀」という本を30分だけ読んでその中にあった

・おもてなしとはどういうものか

・一期一会をとにかく大切にする心

…etc

などを全員にシェアしました。

当番制で、今日から毎日各自がインプットをアウトプットしていきます。

初日から、1時過ぎまでミーティングが続きましたが、

ORANGE BOX班は朝から、登山客にインタビューをするため

明日は4時30分に起きることになっているので、すぐに寝ました。 

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